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英語

 私立医科大学の入試英語の出題形式は大学ごとに大きく異なりますが、大きく分類すれば、以下のようになります。

① 作文を含む文法・語法問題と読解問題をそれぞれ別の設問する形式

② 文法・語法問題や和訳問題等を英語読解問題に組み込んでいるいわゆる総合問題形式(この総合問題は1~3題出題されることが多い)

③ 上記の①、②の設問に、自由英作文(与えられたテーマに対して自分の意見を書く) 等の問題が追加された形式

 私立医科大学対策に限ったことではありませんが、入試対策として英語を学習する場合には、出題形式または文法・語法ごとにモジュール化(=機能やある程度まとまりのある部分ごとに分割すること)して対策を立てることが、限られた期間内で学習計画を実践していくためには特に重要であるとメディカルフォーカスの英語科では考えています。そのため、上述した①、②、③の形式の中でも、ほぼ全大学の入試で必要とされる文法・語法に対する理解度と読解力を高めるために、以下のように文法・語法(A)、読解(B)、その他(C) に分けてカリキュラムを組んでいます。
 A. 文法・語法の実力を短期間で高めるために、基本文法・語法を42 のステップに分割した教材(理解をしたと思ったら先へ先へと進んでも構いません) で確認後、早い段階で文法・語法の総合演習へと移行していきます。総合演習を行っている期間も、分野ごとに完結した(=モジュール化された)教材によって志望校レベルにフォーカスした演習(同じ文法の範囲でも記述式の設問が多い大学を志望している場合には記述形式の設問比率の高い演習) を行っていきます。
 B. 読解に関しては、医療関連の英文が多いことは当然のことといえますが、実は多くの大学(慶應大、昭和大、順天堂大など) で環境問題や社会問題を扱った英文、時には言語に関する英文や小説の一部を用いた読解問題さえ出題されています。このような事実と、多くの受験生が複数の大学を受験することを考慮に入れたメディカルフォーカスの読解問題演習は、医療関連のテーマとその他のテーマを扱った読解問題をバランスよく組み合わせた演習となっています。演習量は他に類を見ない年間300 ~ 500 題となっています。
 C. 志望校に特有の設問、ここでは特に自由英作文(英文エッセイ) 等の対策となりますが、これに関しては4月の段階から、仮に英語の文法・語法の完成度が高くなかったとしても、自分の意見の展開のしかたを学んでいきます。短めのエッセイを書くことから始まり、最終的にはどのようなテーマが出されても「意見を展開できるフォーマット」かつ「減点されにくいフォーマット」を体得することになります。授業中及び演習課題の添削(一つのテーマに関して何度も書き直しをします) を年間で80題から160題行います。

 メディカルフォーカスでは、受講生ひとりひとりの志望校の入試問題に合わせて、モジュール化した教材と豊富な演習量、そして徹底した個別添削のコンビネーションによって短期間で志望校レベルの実力を養成していきます。

数学

 私立医科大学の入試数学は、大きく2つに分けられます。

 ●問題数は少ないが、一つひとつの問題の難易度が非常に高い大学

 ●一つひとつの問題の難易度は標準レベルだが、問題数の非常に多い大学

どちらにも共通するのが、「計算力を問う比重が、他の一般の難関大学の入試より大きい」と云うことです。将来、医者として現場で働くことを想定して、迅速かつ的確な処理が間違いなくできるか「処理力」を試しているとも云えます。
 特に私立医科大学の場合、総合大学のように数学の美しさをテーマ・背景にした問題よりも、「問題のための問題」が好んで出題されます。そこでは、複雑な計算が不可避です。教科書傍用や市販の問題集では、見たこともない複雑な数や式にも威圧されない鍛練と(ある種の) 精神力が必要です。そのためには、一般的な学習だけでは不十分で、やはり医学部に特化した学習・問題演習を積み重ねていくしかありません。メディカルフォーカスでは、過去の膨大な医学部入試問題を分析し、医学部入試数学に特化した演習問題を提供します。また、個別対応なので、演習中であれば、「効率の悪い式変形」を指摘することもできますし、指導・解説時には、講師の効率のよい計算・処理を「見て学ぶ」こともできます。
 「処理力」に並んで、重要なのが「発想力」です。多くの私立医学部の入試数学では、一見して平易そうに見えても、必ず「ひとひねり」を加えています。見たことあるようなパターン化された問題でも、そのまま出題されることは皆無と思ってよいでしょう。これとは、全く逆に「見たこともない」問題もしばしば出題されます。問題の設定・問うていることの本質を見抜き、自分のフィールドへ転換できるのも発想力の成せる業です。発想は机上でずっと考え込んでも出るものではありません。ある瞬間に閃(ひらめ) くものです。メディカルフォーカスでは、すぐに解き方は閃かなくとも、時間をかけて、日常、考えぬくことで、発想力を鍛える問題を添削課題として、提供します。


 私立医科大学入試数学の解答より


物理

 私立医科大学の入試物理の特徴は、次の2つです。
 ●問題数が、非常に多いこと

 ●(仮に、解き方は直ぐに分かったとしても) 実際の計算・処理が煩雑なこと

 一般の理科系大学の場合、物理の入試問題は大問で3~4問です。しかし、私立医学部の場合、仮に大問が3~4問としても、小問の数が膨大であったり、そもそも大問の枠がなく、ひたすら難易度の高い小問が羅列されていたりします。1回の入試の中で、力学・熱力学・電磁気・波動・原子のすべてを出題されることも珍しくありません。
 物理の入試問題は、数学ほどバラエティに富んだ問題設定になることはなく、定形化・パターン化された問題に概ね帰着できます。その意味で「一度は見たことがある」問題であるのですが、医学部入試物理は、解法までの道筋・計算が膨大になることが多いです。
 医学部の入試物理に太刀打ちするためには、基本的な学習事項=公式・原理を覚えるのはもちろん、その過程・成り立ちまで深く理解する必要があります(例えば、ドップラー効果の公式を覚えるだけでは不十分で、その公式の導出過程まで理解する必要があります)。
 メディカルフォーカスでは、数理・物理に特化した精鋭の講師が、物理の根本原理から日常の現象への具体例などを交え、解説することで、揺るぎない本質的な物理の学習をサポートします。


 私立医科大学入試物理の問題より


化学

 私立医科大学の入試化学の特徴は、次の2つです。
 ●計算量が、非常に多いこと

 ●総合大学では出題されないような医学に関係した内容が出題されること

まず計算量について、私立医科大学に限らず、化学は他の理科科目に比べても、計算量(数値計算) が最も多い科目です。特に私立医科大学となると、その傾向は顕著になり、実際の入試本番では、計算の時間と試験時間の戦いになります。正確かつ素早い計算力を身につけることが、化学(特に理論化学) の解法のキーになります。
 また、無機化学・有機化学になると、計算力以上に暗記力(記憶力) に関わる比重が大きくなってきます。化学物質の各種反応式・生成法、気体であれば収集法・色・匂い・性質、有機化合物の名称、高分子化合物の原料・分類・性質など、膨大な情報を覚えるだけでなく、問題設定に応じて、的確に処理しなければなりません。
 特に、私立医科大学の入試化学では、生物(医学系) の知識が必要な問題も多く出ます。アミノ酸・タンパク質など、普段聞き覚えのない化合物の名称・性質なども覚えておかなければなりません。所謂、普通の入試対策では、太刀打ちできません。
 メディカルフォーカスでは、生物の知識を併せ持ち、医学に造詣のある精鋭の講師が、指導・解説することで、効率のよい化学の学習をサポートします。


 私立医科大学入試化学の問題より


生物

 私立医科大学の入試生物の特徴は、大別して次の2つにまとめられます。
 ●短時間に大量の問を解かせること

 ●基礎的な知識から自然に導出できることを問うこと

 基礎知識を問う問題は、特にひねりもなくシンプルに聞かれることもあれば、1つひねりが加えられたうえで解答を求められることもあります。いずれにしても短時間の中で解答するには相当の思考の訓練を必要とします。正しい知識を正しい場面でアウトプットできること、各知識の関連が正確に把握されていて生命現象の中でどのようにつながっているかを説明できること。これらが生物の問題を解いていくにあたって必要となることです。
 これらの訓練をするにあたり、まずは基礎知識を確認していく必要があります。知識は何度も使うことによって記憶として定着し、関連事項を知ることで理解へと至ります。そのためには、知識の確認に長い期間をかけてはいけません。関連のある項目については短期間のうちに全てを知る覚悟で学習を進めていく必要があります。
 理解が進むことでこれまでに対応したことのないような問いに対してもポイントを押さえた解答を導き出すことができるようになります(しかも短時間で)。
 メディカルフォーカスでは、各知識の確認とそれらの連関について短期間のうちに学習を進めていくことで、問題に対する考え方を学習していくだけではなく問に対する反応速度を上げていく訓練を行っていきます。


 私立医科大学入試生物の問題より


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